記念品とノベルティは似たようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。その違いについてご紹介してきます。
まず記念品とは、企業や団体などの創立・周年記念などで一部の関係者のみに配布されるもので、後々まで思い出の品として残る記念の文字が入った品物を指します。日常で使用でき、記念に残ることが前提なので置時計やマグカップなどの記念品が多く制作されています。
次に、ノベルティとは企業が自社のサービスやブランドの販売促進と宣伝広告を目的として、企業名やサービス名・ブランド名のロゴが入ったオリジナルグッズの事を言います。展示会やショップの開店記念品など様々な場所でノベルティグッズは配布されます。消耗品や日用雑貨などプライベートでも使用できるものが多く利用されています。企業やサービスの認知度を上げ購入を促す点では記念品もノベルティの一種とも言えます。

会社や企業、学校での周年・創立記念では思い出の品として記念に残るものが選ばれています。想いやメッセージを記念品に入れてオリジナルティあふれる品にしてみてはいかがでしょう。また、企業のカラーや校章をワンポイントで名入れをするだけでも特別な記念品になります。みんなでお揃いの置き時計や企業カラーの入ったペンや日用品など普段使いできる品が多く選ばれます。

飲食店の周年記念では長年の顧客様に感謝の気持ちを表す大切なイベントです。常連のお客様にオリジナル記念品を贈れば、もらったときに大変喜ばれるだけれなく、お客様に末永くご愛顧いただけるきっかけになることでしょう。
また、開店の記念にタンブラーやマグカップにお店のロゴをさりげなく名入れすれば、特別感を演出でき、使うたびにお店のことを思い出してもらえるのでお店の周知にもつながります。

スポーツ大会の大会記念や周年記念は、その時の記憶を思い出せるような特別な記念品が良いでしょう。大会名と日時を名入れする事で共に戦った時間や日々を大切にできるような、そんな特別なアイテムに変わります。クリアボトルやステンレスボトル、タオルなどが人気です。

ソフトドリンクやお酒など様々な種類の飲み物に使うことができ、ノベルティや記念品としても大変使いやすく喜ばれます。素材もガラスや陶器、ステンレスなど、種類が多いため多くの選択肢から選ぶことができます。自由なデザインを彫刻ができたり、企業やお店のロゴを入れられたりするオリジナルタンブラーは、会社や学校、飲食店での周年・創立記念で多く選ばれています。

ガラス彫刻が美しいグラスは、ロックグラスやハイボールグラス、ジョッキグラスなど様々な形があり種類が豊富です。お酒だけでなくソフトドリンクを入れて飲んでも楽しめます。ガラスにお店の名前を彫刻して、お店の記念品として長年の顧客様にプレゼントするのもいいでしょう。飲食店の周年記念にぴったりのアイテムです。

マグカップはいくつ持っていても困らない日常生活で必須のアイテムで、大きさや形によって使い分けの出来ます。写真をプリントできる商品もあるので、学校の卒業記念の贈呈品として、集合写真をプリントして記念品にすることができ根強い人気のアイテムです。

時計は時を刻むメッセージ性の高いアイテムなので、新しい門出に贈るのにぴったりです。学校の卒業式や企業の周年記念で、次のステージへ進んでいくという意味を込めて、時計を記念品として選ぶのもいいのではないでしょうか。オリジナル時計にはフォトフレーム付きのアイテムもあり、その時の思い出の写真を飾っておくこともできます。

ご紹介してきたように周年・創立記念での記念品やノベルティは、企業の宣伝になったり、当時の事を思い出すきっかけになったりと、とても重要な役割を果たします。シーンごとにおすすめのアイテムをご紹介してきましたが、ピンとくるアイテムはあったでしょうか。
ぜひ記念品つくりに参考にしてください。
とはいうものの、「初めて担当になったけど、どうしたらいいのかわからない」など不安なことも多いものです。当店では経験豊富なスタッフが丁寧にお手伝いさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。