日々大量にモノや情報があふれる現代だからこそ、大切な方の記念日には、想いのこもった、オンリーワンのプレゼントがしたい。そう考える方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、写真やイラスト、メッセージなどをあしらったオリジナルのマグカップやコップです。
1個からでも、数多く作ることもできるので、個人への贈り物から、部活動やサークル、会社などのグループでの記念品まで幅広いシーンで活躍します。オリジナルマグカップの魅力とは?実際に作成するとき、どんな注意点があるのかなど、気になる疑問にお答えします!
1個からでも、数多く作ることもできるので、個人への贈り物から、部活動やサークル、会社などのグループでの記念品まで幅広いシーンで活躍します。オリジナルマグカップの魅力とは?実際に作成するとき、どんな注意点があるのかなど、気になる疑問にお答えします!
目次
- 1. オリジナルマグカップの魅力
- 1.1 誰とも被らない世界に一つのプレゼントになる
- 1.2 日常的に使ってもらえる
- 1.3 贈る方も、オリジナルマグカップを作り上げる楽しさがある
- 1.4 1個から作れる
- 2. オリジナルマグカップを作成するときの注意点
- 2.1 画像は高画質でピンぼけしていないものを
- 2.2 納期に余裕をもって注文する
- 2.3 名前の誤字、スペルミスは入念にチェックを
- 2.4 著作権や商標権には注意が必要
- 3. オリジナルマグカップはこんなギフトシーンでおすすめ!
- 3.1 お気に入りの写真をつかって
- 3.2 手書きの似顔絵で
- 3.3 名入れ・メッセージ入りで思いを込めて
- 4. まとめ
1.オリジナルマグカップの魅力
(1)誰とも被らない世界に一つのプレゼントになる
オリジナルマグカップの魅力として、まず真っ先に挙がるのが、やはり世界に一つのプレゼントを贈れることでしょう。既製品にはないオリジナリティや温かみ。そして、ハンドメイドではなかなか実現しないクオリティ。この二つが共存するからこそ、オリジナルマグカップは多くの方から支持される贈り物となるのです。
(2)日常的に使ってもらえる
せっかくプレゼントするものなら、本当に喜んでもらえるものを贈りたい。そんな気持ちは誰にでもあるもの。日常の中で使われ、そして役に立つマグカップは、そんな思いにこたえてくれる贈り物かもしれません。見た目の美しさ、おしゃれさだけでなく、機能的に優れたものも多くあり、実用的な贈り物をしたい、されたい方々にも喜ばれています。
(3)贈る方も、オリジナルマグカップを作り上げる楽しさがある
オリジナルマグカップの中には、写真やメッセージだけでなく、手書きのイラストを刻み込めるものもあります。また、マグカップそのものの色やデザインを選べるものもあり、オリジナリティや手作りの温かさを求める方にも喜ばれています。
(4)1個から作れる
プリント系のグッズは、数をたくさん作らないと単価が高くなる・・・
そもそも、最低発注数などがあって手を出しにくい・・・
オリジナルマグカップは、そんな心配とも無縁です。1個からでも作れる気軽さが、様々なシーンで選ばれる贈り物となる理由の一つかもしれません。
そして、今はネット中心にオリジナルマグカップを扱っている業者も多く、店舗がないからこそ、その分安い料金で製作してくれる業者もあります。
そもそも、最低発注数などがあって手を出しにくい・・・
オリジナルマグカップは、そんな心配とも無縁です。1個からでも作れる気軽さが、様々なシーンで選ばれる贈り物となる理由の一つかもしれません。
そして、今はネット中心にオリジナルマグカップを扱っている業者も多く、店舗がないからこそ、その分安い料金で製作してくれる業者もあります。
2.オリジナルマグカップを作成するときの注意点
(1)画像は高画質でピンぼけしていないものを
パソコンやスマホのディスプレイ上ではきれいに見えたけど、印刷してみたら意外と粗が目立った・・・
そんな経験はありませんか?
写真やイラストなどをマグカップに印刷したい場合は、画質に十分注意しましょう。
また、スマホの画面で見ただけでは気が付かなかったピンボケや手振れに、印刷してから気が付くこともあります。使いたい素材は必ずフルカラーで印刷をしてチェックすることと、可能ならマグカップにしたときの仕上がりをチェックさせてもらうようにしましょう。
そんな経験はありませんか?
写真やイラストなどをマグカップに印刷したい場合は、画質に十分注意しましょう。
また、スマホの画面で見ただけでは気が付かなかったピンボケや手振れに、印刷してから気が付くこともあります。使いたい素材は必ずフルカラーで印刷をしてチェックすることと、可能ならマグカップにしたときの仕上がりをチェックさせてもらうようにしましょう。
(2)納期に余裕をもって注文する
画像のチェックをして、直しをしてもらったり、スペルミスや誤字に気がついたりして再度作り直しをするなど、トラブルはつきものです。そして、それらのトラブルは、デザインしている段階ではなく、多くの場合実際に現物を見ることで気が付くもの。業者の多くも、そういった修正を踏まえた納期を提案してくれていることが多いようです。せっかくの贈り物なのですから、最短の納期から余裕をもって必ず記念日に間に合うようスケジューリングしましょう。
(3)名前の誤字、スペルミスは入念にチェックを
名前の誤字は、明らかな誤字はもちろんのこと、その方の「正しいお名前」にもこだわりたいもの。特に、旧字体を使われる方や、「わたなべ」の「なべ」、「さいとう」の「さい」、「たかはし」の「たか」など、よく見る苗字でも様々な感じがありますので注意が必要です。また、これらの場合、ご本人も普段はあまり気にせず使いやすいものを使っていることもありますので、必ずチェックしましょう。
英語のスペルミスは、よほど慣れた人でないと気が付かないもの。英単語であれば辞書を引いたり、ワープロアプリの機能でミスを見つけられたりしますが、注意したいのは名前のローマ字。間違えることが無いよう、不安な場合は可能ならご本人に確認しましょう。
英語のスペルミスは、よほど慣れた人でないと気が付かないもの。英単語であれば辞書を引いたり、ワープロアプリの機能でミスを見つけられたりしますが、注意したいのは名前のローマ字。間違えることが無いよう、不安な場合は可能ならご本人に確認しましょう。
(4)著作権や商標権には注意が必要
イラストやロゴなど、既成のキャラクターやロゴは原則使えません。家族への個人的なプレゼントであればそこまで神経質になる必要もないかもしれませんが、会社や部活、サークルなどの、ある種公的な性質を持つ集団の場合は注意しましょう。また、肖像権(勝手に自分の写真などを使われない権利)についても配慮が必要です。特に、スマホで旅先にて撮影した写真など、背景に無関係な第三者が写りこむ可能性がある場合は注意しましょう。
3.オリジナルマグカップはこんなギフトシーンでおすすめ!
(1)お気に入りの写真をつかって
・卒園・卒業記念に、仲良しのお友達とのツーショット写真
ツーショット写真が卒業や卒園祝いのオリジナルマグカップにピッタリな理由は2つあります。ひとつ目は、やはり思い出の品だからこそ、本当に仲がいい友人との写真を選びたいということ。そして、ふたつ目はしっかりと写っている方がわかる大きさの写真が、マグカップには向いているということ。マグカップの種類によっては、どうしても表面に凹凸などがあることがあり、集合写真のような一人一人が小さくなってしまう写真では、表情が見えにくくなってしまうことがあります。
・クラブの仲間との思い出に、試合の写真とともに
サッカーや野球、はたまたブラスバンドなど、ハイライトの瞬間というのは、一生取っておきたいもの。そんな思いを実現するのが、試合やコンテストなどの、まさに「ハイライトの瞬間」をマグカップに印刷したり、刻印したりすることです。
あの時、あんなことがあった、そして、そんな気持ちだった。マグカップを使う生活の中でふと、思い出してもらえるだけでなく、マグカップが使われる場所で新しい話題の花が咲くかもしれません。
あの時、あんなことがあった、そして、そんな気持ちだった。マグカップを使う生活の中でふと、思い出してもらえるだけでなく、マグカップが使われる場所で新しい話題の花が咲くかもしれません。
・実家を離れた娘さん・息子さんへ、大好きなペットの写真とともに
進学や進級などで実家を離れると、親や家族のことはもちろん、飼っていたペットのことを思い出すといいます。そして、それとともに、彼らと過ごした時期も。そんな暖かな気持ちを思い出させてくれるのは、マグカップに印刷されたペットの写真かもしれません。
(2)手書きの似顔絵で
・父の日・母の日にご両親の似顔絵を
父の日や母の日に、自分を育ててくれた両親の手書きの似顔絵を転写したオリジナルマグがプレゼントできたら、これ以上素晴らしいことはないかもしれません。記憶の中で、人生に刻み込まれた両親の顔。それを自分なりに表現できれば、絵の巧拙は問題ではないでしょう。もちろん、似顔絵のプロに制作を頼むのもよいことでしょう。大切なのは、相手を大切に思っている気持ちをどう表現するか、なのです。
・幼いお子さんが描いた絵をマグカップにしてお誕生日記念に
最初はただの乱雑な線や点の集合だったものが、ある日何かの形になる。幼いお子さんが絵を描かれた時の感動は大きいものです。そしてそれは、親や家族にとってだけでなく本人にとっても大きいもの。一生懸命描いた絵だからこそ、マグカップにして未来に残してあげたいものです。
(3)名入れ・メッセージ入りで思いを込めて
・結婚式で両親へのプレゼントを
結婚式という、人生の門出の日。その日まで育ててくれた両親への思いは尽きることはないでしょう。その思いを込めた文字をマグカップに刻み込むことで、メッセージはその瞬間だけでなく、これからも生き続け、そして暮らしの中に溶け込んでいくことでしょう。
・お世話になった上司へ退職祝いに
お世話になった上司、その人生の転機に、過去への感謝と未来への祈りを込め、名入れやメッセージ入りのマグカップを贈る。それは、その上司の今後の支えにもなるのではないでしょうか。せっかくなら、マグカップもステンレスやホーローなど、温度変化や劣化に強い、高い機能性も備えたものにし、そこにメッセージを刻み込むことで、長く愛される一品になることでしょう。