待望の春の到来！木々が芽吹くこの季節は、ビールの好きな人がワクワクする季節です。ビールの好きな人は、家食、BBQ、お出かけ先･･･どこでも時間と予定さえ合えば、ビール片手に楽しみたいはず。どんなシーンでも活躍するビールグラスはプレゼントとして外れることがありません。
また最近では、クラフトビールを数多くそろえたお店が増えており、ちょっとしたオシャレスポットにもなるほどの人気です。クラフトビールは、小さな規模でビール職人が作ったこだわりの良質な味わいのビールです。こだわり派のあの人にこそ、プリントを施したオリジナルグラスがぴったりではないでしょうか？

ここ数年家食に注目が集まるようになり、日々の暮らしで使う器にこだわる人が急増しています。いわゆるガラス製のものだけではなく、ビール陶器グラスやステンレス製のマグなど、ビールグラスの種類はさまざまです。素材や形はプレゼントする人の主な用途に合わせて選んだり、逆に持っていなさそうな物をチョイスしても喜ばれるかもしれません。結婚記念日に夫婦でこだわりのビールグラスを作り、毎日の食卓の上で目と舌で味わい楽しむというのもおすすめです！

ビールグラスといってもさまざまな素材や形のものがあります。当店で扱っている中で、ビールグラスとしておすすめの３点をご紹介します。

たいていの方が、ビールグラスといえばガラス製のものを思い出すのではないでしょうか？ビールの美しい黄金色や白い泡とのコントラストが見えるため、目でも味わうことができます。またガラス製なので口当たりもよく、好みが出にくい素材です。
ひとくちにガラス製のビールグラスといっても、形はさまざまです。手にフィットしやすいもの、個性的なタイプのもの、オーソドックスなものといろいろあります。大切なあの人が喜んでくれそうなタイプのものをチョイスしましょう。特に色を使わないシンプルなプリントを施す時ほど、形にこだわってみるとよいでしょう。よりグラスの形が引き立ちます。

日本では居酒屋などでおなじみのビールグラス。ゴクゴクと飲めるので、ビールのコクや爽快なのどごしを感じられるのが特徴です。一番「ビールを飲んでいる！」と感じられるのもこのタイプといえそうです。機能的には、厚手で温くなりにくいという効果もあります。少し重量がありますが、持ち手が付いているので飲みやすく、安定感があります。

ビールは温度が命です。飲み切る最後の時までキンキンの冷たさをキープしたければ、ステンレス製のタンブラーやマグがおすすめです。保冷性に優れており、グラスの外側に水滴が付かないのも魅力の一つ。また強度も優れているため、BBQの時など野外でも使い勝手がよいところもメリットです。

すてきで格好よいグラスに仕上げるためのコツ３つをご紹介します。初めてオリジナルビールグラスを作る方は必見です。

日本語は伝わりやすいというメリットもありますが、逆にメッセージ性が強くでやすいところがデメリットです。文字が妙に目立ってしまうとグラスそのものよりプリントの方に目がいってしまいます。またさりげなさという観点で見ても、日本語でわかりやすく書いてあるより、デザインの一部として溶け込むように文字を入れた方が、さまざまなシーンで使いやすく、長く愛用していただけるかもしれません。

大切なあの人へのプレゼントにするのであれば、お相手の好みをよく把握しましょう。柄物や派手な色合いのものが好きな方には凝ったデザインでも構いませんが、そうでない限り極力シンプルにまとめた方が無難です。お酒はあくまでお酒が主役、次に器の形や素材、そしてプリントの順番です。どんな方がどんなシーンに利用しても恥ずかしくないようなものを少しだけプリントするのがコツです。もし業務用に作成する場合などは、ロゴ一つでもよいでしょう。
またシンプルなデザインの方が、中に入っているビールの邪魔をせず、より美味しそうに見えるというメリットもあります。お相手の好みに合わせつつ、できる限りシンプルを心がけましょう。

オリジナルグラスには手描きイラストをデザインできます。お子さんがお父さんの誕生日に、またおじいちゃんおばあちゃんの還暦祝い、古希祝いなどにプレゼントする場合は、手描きイラストの方が心の温度が伝わるかもしれません。ただし気をつけていただきたいのが、太いサインペンなどで太目にしっかり線を描くことです。あまりに細すぎたり薄い線ですと、彫刻するとほぼ消えてしまうことがあります。
またイラストもできる限りシンプルに、大きめにお子さんに描いてもらうのがコツです。お子さんなりの味のある心のこもったオリジナルギフトの出来上がりです。

暖かくなると心も開放的になり、ビールがより美味しく感じられます。お酒が好きな大切な人へのギフトで悩んだら、ぜひオリジナルビールグラスを贈りませんか？形、素材、プリントのデザインなどを工夫すれば、世界に一つしかないプレゼントの出来上がりです。
もしプリントデザインで迷われた際は、「お客様の制作事例」も参考にしてみてください。イメージがわきやすく、デザインの幅が広がりますよ。この春のギフトはぜひプリントにもチャレンジしてみてください。