会社にとって節目となる、大切な創立記念の日。この日に社員の表彰やレクリエーションなど、イベントを開催してお祝いする会社も少なくありません。お祝いする場を設けることで、得られるメリットも多くあります。記念品の贈呈を考えている企画者もいるでしょう。せっかく渡すなら喜んでもらえる物がよいですよね。相場も気になるのではないでしょうか。今回は創立記念に渡すプレゼントの相場や、おすすめのプレゼントを紹介します。日々会社のために働いてくれる社員や、日頃お世話になっている取引先を喜ばせちゃいましょう。
目次
- 1. 創立記念日はいつ?
- 2. 創立記念日をお祝いする3つの目的
- 2.1 これまで尽力してくれた社員をねぎらう
- 2.2 取引先へ感謝を伝える
- 2.3 理念や目的を共有する
- 3. 創立記念品の相場はいくら?
- 4. 社員や取引先にサプライズ!喜ばれるおすすめプレゼント3選
- 4.1 仕事でもプライベートでも!実用的なタンブラー
- 4.2 高級感のある木箱入りギフト
- 4.3 特別感が伝わるおしゃれなグラス
- 5. まとめ
1.創立記念日はいつ?
創立記念日とは、会社を立ち上げた日のことです。立ち上げた日を創立記念日としてイベントを開催したり、休日にしたりする会社は多くありますよね。ちなみに似た日に設立日がありますが、これは事業を登記した日を指すので意味が異なります。また個人事業主が事業を立ち上げた日は「創業日」です。どれも似ていますがそれぞれ意味が異なるので、注意しましょう。
2.創立記念日をお祝いする3つの目的
創立記念日にイベントを開催したり記念品をプレゼントしたりすることには、大切な意味があります。ここでは創立記念日にお祝いの場を設定する3つの目的を解説します。
(1)これまで尽力してくれた社員をねぎらう
1つ目の目的は、日々一生懸命働いてくれている社員をねぎらうためです。記念品を渡したり、表彰やイベントを開催したりすることで日頃の感謝を伝えます。従業員数が多い会社は、顔を合わせたことがない社員も多くいるでしょう。創立記念で全社員を集結させることで、社員同士のコミュニケーションの場としても役立ちます。
(2)取引先へ感謝を伝える
2つ目の目的は、取引先へ感謝を伝えるためです。会社を長く続けられるのは社員の努力ももちろんですが、取引先の存在も大きいはず。社員だけでなく、取引先にも日頃の感謝を伝える機会として重要な役割を果たします。パーティやイベントを開催することで、交流や信頼関係を深めるきっかけになるでしょう。オリジナルの記念品を配れば、企業の宣伝にもなります。
(3)理念や目的を共有する
3つ目の目的は、理念や目的の共有です。イベントを開催し全社員を一つの場に集めることで、これまでの経営方針を振り返り、今後の目的やビジョンを共有します。バラバラに伝えるよりも全員が集まっている場で共有することにより、社員同士の意識が統一しやすくなり、モチベーションアップも期待できるでしょう。社員それぞれが、持っている役割の再確認をするためにも役立ちます。
3.創立記念品の相場はいくら?
創立記念品の値段をいくらにするか悩むケースもあるでしょう。イベント規模や予算にもよると思いますが、社員であれば1,000~3,000円くらい、取引先であれば3,000~5,000円程度がおすすめです。全員に同じ記念品を配るのもよいですが、表彰された人には少し高い記念品をプレゼントするのもよいかもしれませんね。記念品自体の価格以外にも、会社のロゴ印刷代やラッピング代がかかる可能性もあるので、それらも考慮して予算を決めましょう。
4.社員や取引先にサプライズ!喜ばれるおすすめプレゼント3選
ここでは当サイトで取り扱っているプレゼントから、創立記念品におすすめのプレゼントを3つ紹介します。
(1)仕事でもプライベートでも!実用的なタンブラー
実用性が高く、使ってもらいやすいプレゼントの定番といえばタンブラーです。仕事中の飲み物補給にはもちろん、プライベートでも使えるので喜んでもらいやすいでしょう。さりげなく会社のロゴを入れたタンブラーを外で使ってもらえれば、企業アピールにも役立ちます。
(2)高級感のある木箱入りギフト
日頃お世話になっている取引先には、高級感のある木箱入りのギフトはいかがでしょうか。同じプレゼントでも、ラッピング一つでイメージは大きく変わります。オリジナルのメッセージが入った木箱入りでプレゼントすれば、感謝の気持ちや特別感もしっかり伝えられるでしょう。
(3)特別感が伝わるおしゃれなグラス
創立5年・10周年など特別な創立記念日には、おしゃれなカットが施されたグラスはいかがでしょうか。実用的かつ高級感があるため、特に大切な創立記念のお祝いにぴったりです。創立記念の日にちや会社のロゴを入れるのもよいですが、社員に向けたメッセージをさりげなく入れるのもユニークでよいかもしれませんね。